新カテゴリー「フラップペンシル」。ペンシルベイト、その後部に可動式のフラップを持つ新しいルアー、フラペン。ベイトフィッシュが逃げ惑う時の後方波動を再現したのが、最大の特徴であるフラップだ。狂ったようにシーバスが追い、バイトし、驚くほどの効果をテスト釣行で得ることができた。シンキングペンシルやミノーでもない、新カテゴリーの誕生でもある。 キャスト・フォーリング時は、フラップが閉まり、リトリーブを開始するとフラップが直角に開き、フラペンに最大90度のロールアクションを与える。キャスト時には飛行機の水平翼のような役割を担い、安定した飛行姿勢と飛距離、高いキャスト精度にも貢献。フォーリング時は、水平姿勢を保ちながら微ロール。そして、リトリーブを開始すれば、いよいよフラップがオープン、フラペンのアクション第二幕のスタートだ。